2015年3月10日 (火)
ドコモ主催のアイデアコンテスト「COURSE Ⅰ Villageアライアンス」のお題から、
「テーマ002女性の独立・起業を支援するサービス」と
「医療・介護従事者を支援するモバイルサービス(BtoB)」を合わせたアイデアです。
救急シッターコールサービス【概要】
育児に奮闘する全ての人(利用者様)に向けたサービスです。
利用者様の急な体調不良には子供を預かってくれ、子供の体調不良時には、
お迎え・看護・留守番など利用者様の帰宅まで面倒を見てくれます。
例1
お昼に幼稚園から「お子さんが熱出しましたので、お迎えに来てください。」と連絡が入ります。
ですが、大事なクライアントと約束の時間までもうすぐです!
そんな時に、『シッターコール』をして「子供のお迎えと通院、留守番も○○時までお願いします。」とお願いできるサービスです。
例2
育児に専念する臨月のママと2歳の子供がお家にいるとして、旦那さんは会社で、ご両親は遠方だとします。そんなママの急な体調不良時に、2歳の子供を預けられる先があると安心じゃありませんか?
そんなもしもの時の支えになれるサービスです。
救急シッターコールサービス【問題点】
誰が対応するサービスなのか?
ご近所のママをシェアするか?一線を退いている看護師?元幼稚園の先生?
信用して頼れるようなサービスのために、誰が対応するのが良いのか?
また、誰の対応が可能なのか?
現役の働くママさんからの意見
このアイデアには現役の働くママさんからご意見を頂けました。
- 3歳の男の子を保育園に預けて働くママさん社員より
病児保育サービスとファミリーサポートを合わせた感じのサービスですね。(上記2つのワードで調べると現状あるサービスがいろいろ分かると思います。)
うちの子どもはあまり病気しないので利用したことは無いのですが、風邪をひきやすい子を持つママ友で病児保育サービスを利用されていた方は会員費を年間10万円くらい払ってるっておっしゃってました。
(預けるかどうかわからないのに、です。保険みたいなものですね。)保育園の料金だけでも高いと思うのに、さらにそれだけ払うのは相当大変だと思います。
需要はすごくあると思います。安心、安全、リーズナブルであれば使ってみたいと思いました。
病児保育サービスとは
病児・病後児保育とは、児童が病中又は病気の回復期にあって集団保育が困難な期間、保育所・医療機関等に付設された専用スペース等において保育及び看護ケアを行うという保育サービスです。 対象となる児童の年齢や病状等の要件は、区市や施設によって異なります。 「子どもが病気になった、でもどうしても仕事を休むことができない!」 そんなときに備えて、地域の病児・病後児保育施設の情報を収集し、必要と判断される場合は事前登録を行い、利用方法を確認しておきましょう。
(出典:東京都病児・病後児保育事業 東京都福祉保健局)
ファミリーサポートとは
ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。 本事業は、平成17年度から次世代育成支援対策交付金(ソフト交付金)、平成23年度から「子育て支援交付金」、平成24年度補正予算により「安心こども基金」へ移行しましたが、平成26年度は「保育緊急確保事業」として実施します。
(出典:ファミリー・サポート・センター事業について|厚生労働省)
救急シッターコールサービス【類似サービス】
救急時のサポートがメインではありませんが、「キッズサポーター」という形でベビーシッターと利用者をマッチングするサービスがありましたので、ご紹介します。
キッズラインは、ペアレントとキッズサポーターのマッチングサービスです。キッズサポーターはキッズラインが一人ひとり面談を行った信頼のおけるサポーターですので安心してご利用頂けます。
子供が急に熱を出した、残業がはいってしまった、
旦那さんと二人でたまにはデートしたい。
キッズラインは、どこよりも安く便利で安全なベビーシッターサービスを提供します。
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