2015年2月10日 (火)
当アプリはギャンブル依存症の症状が軽度であり自覚症状のある人に向けたお小遣い帳アプリです。
出資額が気になる・押さえたいという人に向けた、手数を少なく収支表の作成が出来るアプリになります。
- ギャンブル依存症(ギャンブルいそんしょう、ギャンブルいぞんしょう)とは
精神疾患のひとつで、ギャンブル(賭博)に対する依存症である。DSM、ICDなど診断基準にはギャンブル依存症という言葉はなく、病的賭博(DSMからは消えた)、ギャンブル障害という。ギャンブルを渇望する、ギャンブルをしたいという衝動を制御することができない、ギャンブルをするせいで借金など社会生活上の問題が生じているにもかかわらずやめられない、といった症状を呈する。病的賭博、病的ギャンブリング(ギャンブラー)、強迫的ギャンブル(賭博)、強迫的ギャンブラー、パソロジカル・ギャンブリングともいう。
ギャンブル依存症診断
5項目以上に該当する場合、ギャンブル依存症と診断される。
- いつも頭のなかでギャンブルのことばかり考えている。
- 興奮を求めてギャンブルに使う金額が次第に増えている。
- ギャンブルをやめようとしてもやめられない。
- ギャンブルをやめているとイライラして落ちつかない。
- いやな感情や問題から逃げようとしてギャンブルをする。
- ギャンブルで負けたあと、負けを取り返そうとしてギャンブルをする。
- ギャンブルの問題を隠そうとして、家族や治療者やその他の人々に嘘をつく。
- ギャンブルの元手を得るために、文書偽造、詐欺、盗み、横領、着服などの不正行為にをする。
- ギャンブルのために、人間関係や仕事、学業などがそこなわれている。
- ギャンブルでつくった借金を他人に肩代わりしてもらっている。
日本のギャンブル依存症の割合
2009年に発表された厚生労働省による研究調査結果によると、日本の成人男性の9.6%、同じく女性の1.6%、全体平均で5.6%がギャンブル依存症であった。これはアメリカの0.6%、マカオの1.78%などと比較して極めて高い数値であると言える。この年の成人人口(国勢調査推計)から計算すれば、男性は483万人、女性は76万人、合わせて559万人がギャンブル依存症となる。
このアプリで出来ること
「やせる食事記録 - ダイエット とるだけbyクックパッド ダイエット」のように、
少ない手数で収支を管理する「お小遣い帳アプリ」です。
- <サービス内容>
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- 撮影時間で「いつ」頃「なに」に使ったのかを記録
スマホのカメラでお財布の中身・レシート・買ったもの等撮影することで、いつ頃なにに使ったのかの記録をつけます。
撮影時間から、日時を算出します。 - 金額入力の「+」「-」で残高を自動計算
手入力した金額の収支は、アプリ側で時系列に沿って計算してくれます。 - 日・週・月・年で収支をまとめ
- 撮影時間で「いつ」頃「なに」に使ったのかを記録
このアプリは本当にギャンブル依存症に効果的か!?
はっきり言って、病院で治療を受けるように診断された患者さまには効果が薄いと思われます。
- 金銭の管理は本人に任せずに周囲の人間が行うことが重要である
- ギャンブル依存症の治療においては、「適度にギャンブルを楽しめるようになる」という内容の治癒・回復は起こりえない
とする意見もあるため、当アプリは症状が軽度(収支表をつけることによって改善の見込み有)であり自覚症状のある人、または『おこずかい管理アプリ』としての利用を目指しています。
このサービスの実現にご協力いただける企業様はお問い合わせください。
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カテゴリ: スマホアプリ,業種,エンタメ,メディカル,金融